本改定は、平成30年度医療・介護同時改定の中で目指したビジョンを推進させ、かつ令和6年度同時改定に向けての足掛かりとなるはずでした。残念ながら、新型コロナ感染症拡大及びその対応に追われてしまい、前回改定のような大胆な取組みは見られないものの、この6年間を整理整頓した内容となっております。従って、第1部では、過去2回の改定内容を踏まえつつ、『いま何が必要なのか』をしっかり解説をしていきたいと思います。また、第2部では、保険診療の進め方について、より具体的な項目、点数の取り方について康本式の解釈を加えたいと思っております。
康本 征史 (やすもとまさふみ) 1965年生まれ。 東北大学歯学部卒業。
・医療法人社団 感・即・動理事長
・康本塾&次代塾塾長
平成6年千葉県柏市にて開業。 平成12年に予防歯科センター柏を併設し、地域のかかりつけ歯科医院を展開。平成26年には、歯科の2次 医療機関を目指した 「柏の葉総合歯科」を設立。 セミナー・講演活動においては、 開業予備軍を対象とした開業セミナーから、 小〜中規模歯科 医院向け (次代塾)、 大規模歯科医院向け (康本塾) など、 対象に応じて幅広く展開。 その他、著書・共著・監修などの執筆も多数あり。歯科業界のさらなる発展に向けて邁進中。
受 講 料 : 税込22,000円
受講期間 : 30日間
※「ログイン情報メール」の送信日の翌日から起算して30日間となります。
例) 送信日が「5月31日」の場合、「6月30日」まで受講可能
第一部 令和4年度保険改定の解釈
[収録時間 1時間]
・改定のポイント
・S P Tは前進か後退か
・CAD/CAMインレーの死角など